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魔法少女と軍事モノ ~CountDowners~ 1

『魔法少女まどか☆マギカ』 
原作では語られていない空白のシナリオ、そしてその後の世界を描いた二次創作。
”CountDowners”では、本編”PUELLA・MAGI HIYORI・MAGIKA”への前振りや制作段階での副産物、外伝ショートストーリー等を公開していきます。


新たな物語が、一秒、また一秒と、近づいてくる。
その一秒一秒にも物語があり、
それらはやがて一つとなって、
また大きな物語を創り出す。
その小さな小さな物語を紡ぎ、語る者たちを、
『CountDowners』、秒読み人と呼ぶ。

▼小説を読む▼

この記事へのコメント

トマトの表現に「珠」と「玉」、「丸」が混じってる。
「珠」と「玉」が球体(立体)のイメージの字なのに、
「丸」だと平面のイメージになってしまうから
どっちかに(おそらくは珠に)統一するべき。

『しかし槍はわずかに逸れ、紅色の裸を掠め取っただけ。』
逸れてるのに当たってるっておかしいから、
ここなら「中心から」逸れ、とかにしたほうがいいかな。
あと、トマトは熟すほどに柔らかくなるから、
槍の鋭さにもよるけど、『舞い上がる』はちょっと違和感あるかな。

『宝珠は少女から見て、右斜めへ。』
どっちかっていうと少女「の」でいい気がする。

『林檎が芯だけが丸裸になると、それを摘んで放り出す。』
林檎と芯が同列のようになってる。
「林檎が芯だけの~」のようにどっちかを修飾語にするべき。

『これは…プチトマト…?』
小説的な文法になるんだけど、三点リーダー(…)は偶数個で使うのが基本。

『苛立つ感情を顔にむき出して、』
「むき出して」んじゃなくて「むき出しにして」のほうがいいかな。

『しかしそれらしき影はない。
ただ、朝の日常生活に忙しそうな大人や学生たちが流れて行くだけで。』
個人的感想になるかもしれないけど、文を倒置にするなら最後の「で」はなくてもいいかな。

『あまりその手は詳しくはない杏子でも、』
「その手のこと」か「その手には」のほうが自然かな?

『呆れた声で杏子がキュゥべえと呼ぶ白い生物は、軽い口調で問う。』
「呆れた声」なのはどっち?

『それに対して杏子は、別に…、と毛嫌うように一言。
それに続けて今度は杏子が、鋭い口調でキュゥべえに問いた。』
意図的じゃない限り同じ表現をなるべく使わない。
ここなら後者の「それに」はなくていいかな。


あと、主語の後ろの助詞の「は」、「が」をもうちょっと気にしたらいいかも。
それだけでぐっと読みやすさが変わるはず。
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nekoRo管理者の火月夜つむり。
なぜうえに小説に走ったのかは謎。